狼として生きる

音もなく 臭いもなく 智名もなく 勇名もなし

資産設計入門

年度も変わったし、心機一転でお金のことについても書いていこうか。

10年後に笑う!マネープラン入門
http://www2.monex.co.jp/monex_blog/archives/cat_18.html

ここの『20代からの差をつけるマネープラン』が読みやすくていいかな。
お金とは上手に付き合いたいものですね。


追記します。


友人各位


題して『騙されないためのファイナンシャル・リテラシー』


お金や投資について、というより「ファイナンシャル・リテラシー」について『外資ファンド 利回り20%超のからくり』(北村慶)に感銘を受けたので皆様にもお伝えしたく、(隠しコンテンツ気味に)ここに文章を書きます。


自分が皆に投資について喋っていることから、「安易な金儲けの手段として投資に手を出してるんだな」と思わているかもしれません。
たしかにそういう面もありますが、
しかし断じてそれだけが全てではない、ということをはっきりさせておきたい。


現状の年金制度では40歳以下は年金支払い額より受給額が少なくなるようになっている、日本の個人資産は1400兆円程度あるけれど、国の借金は700兆円(実際にはもっと多いらしいが)あるとされている…、経済にからんだ諸問題を理解するため/解決に向けて努力するために考えなくてはならないことがたくさんある。


俺が見込んだ皆だけは「馬鹿の壁」を超えて、よりフラットな見方で世の中を見てほしい。



北村慶氏2冊目の本。めっちゃ読みやすい。これは初心者/個人向けの本なので、是非読んでほしい。年金とか身近なテーマについて。


木村剛の図解 財産を守るための投資戦略の発想法

木村剛の図解 財産を守るための投資戦略の発想法


こっちも勧める。図解なのでわかりやすい。


外資ファンド 利回り20%超のからくり

外資ファンド 利回り20%超のからくり


北村慶氏の1冊目の著書。外資ファンドなど名前は聞いたことはあっても実態がよくわからないものについて金融のプロがわかりやすく解説する本。初心者が興味を持ちそうなことについて解説することで『興味→正しい理解』へ導こうという趣旨。しかしこの本の凄いところは、三部構成の第三部が岡ちゃんの『蹴球日記 (FOOTBALL Nippon Books)』ばりにアツいところにある。メディア・国会議員・官僚のダメさを冷静に指摘し、(国家としての成長期を過ぎて)金融立国と化したイギリス(・アメリカも)に学び、世界の工場としての地位を中国に奪われた日本を『金融立国』日本として再生させよう、という志(!)がアツい。



臆病者のための株入門 (文春新書)

臆病者のための株入門 (文春新書)


読み物として面白い。
わかりやすいので、頭の中を整理するのに役立つ。
副読本として勧める。


ちなみに個人投資家の角山智氏のサイトも役に立つ。似たような本を薦めているので参考に。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~dream3/book/book01.html#step0


内藤忍の資産設計塾―あなたの人生目標をかなえる新・資産三分法

内藤忍の資産設計塾―あなたの人生目標をかなえる新・資産三分法


内藤忍の資産設計塾 実践編 ―自分も資産も成長する新・資産三分法

内藤忍の資産設計塾 実践編 ―自分も資産も成長する新・資産三分法


さて、『年金支給額が足りないのなら、自分で運用して危機に備えよう』、とか
実際に投資を始める際には内藤忍氏の2冊はマスト。
デイトレなどの株式売買だけが投資じゃないし、個人投資家には"罠"がい〜〜〜〜っぱい待ち構えてる(アホはカモにされやすい)。
この本は(証券会社の人が書いてるはいるけど)個人投資家の目線に立った、他に比べるものがないくらい良心的な本。
これなしに投資しようって言うのは、トラマナなしで毒の沼を歩いてるようなもの、いずれ死ぬw。


更に追記。
http://www6.atwiki.jp/toushin/
変な金融商品にだまされちゃ、だめ。
投資家にとってありがたいのは、運用会社や販売会社に支払う手数料が低いこと。
派手に広告してる商品のコストが高いのは当然でしょ?

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