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マル激トーク・オン・ディマンド 第357回(2008年02月02日)
サブプライム問題が露にしたグローバル経済の実相
ゲスト:水野和夫氏(三菱UFJ証券参与・チーフエコノミスト)
難しいので聞き流す感じになってしまったが。
◆前半
生活必需品=日用雑貨品”のみ”インフレ。
あまり買わないものがデフレ。
年収が低いほど不利…
・サブプライムとか債券マーケット→原油価格の高騰
マーケットサイズが1/200くらいなので高騰は必然。
◆後半
グローバル経済の未来
内需・外需
内需においては、必ずしも成長を意識しないという選択も(ヨーロッパ先進国=EUの西側)
地域や人々を疲弊させないようフェアに分配もすることも必要(マクド・コナカ残業代の話)
中国の未来
環境・資源の限界
環境に負荷をかけずにどうビジネスを展開するか?
製造業の役割って、内需が伸びていく段階が一番大きくて、逓減していくものだということ。
付加価値(笑)
ものづくり(笑)
ゲストの方の本も要チェックですね。
- 作者: 水野和夫
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著者曰く、1章と5章に特に力を入れて書いたとのこと。
ゼロ成長でも社会が廻る仕組みを。
宮台は見田宗介を持ち出す。
社会とは、経済とは。
うむむ。未来は、どうなる。
現代社会の理論―情報化・消費化社会の現在と未来 (岩波新書)
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