ギルバート・グレイプと犬猫

友人と。
邦画ばかり見ていて一番アンテナが発達しているのが『かわいい(か否か)』という下北系ちっくな友人（邦画より萌画ぢゃねーか）にラッセ・ハルストレムを教えてあげる。ビデオ屋で若干オーバーアクションに薦めたのは反省事項。しかし洋画にもいいものがあるのを知って欲しかったので止むを得ない。カウンターとして犬猫を見せられる。うーん、サニーデイ・サービスとか魚喃キリコ？

映画というメディアには膨大なアーカイブがあるのは事実だけれどもここまで観ている映画に開きがあるとは…。だってほとんどかぶってないよ？個人の嗜好の反映という観点以外に、アーカイブの巨大さに恐れ入る。映画ってすんげぇな。