狼として生きる

音もなく 臭いもなく 智名もなく 勇名もなし

ZAZEN BOYS@高崎club fleez

  • あの無邪気な日々はどこへ。こういうイベントを楽しめない僕がいる。若い人たちがこのような場所にたくさん集まり、日々の鬱憤を晴らし、そしてまた退屈な日常に戻っていくのだろうか。諸行は無常だとかエエジャナイカなどと言って、だから何なのだろう。私は中川敬ではないが、小さいガス抜きを繰り返すより、ストレスを燃料として貯めて、もっと有意義な何かに変換したらどうなんだ、などと演奏中にぐるぐる考えた。小一時間考えて疲れたので、考えるのを止めてからは少し楽しめたかな。『祭り』みたいな晴れの気分であった。
  • 柔道二段の人は予想以上だった。ロニ・サイズかと思った。
  • 町田のヤンキーさんはそれほど遊びが無くて、的確に突いてくるタイプだった。当たり前だけど、ジェームス・ジェマーソンとは違うなぁ。
  • ちょっと音の分離が良くない気がしたが、立ち位置が良くなかったのかも。
  • 『自問自答』は演らなかった。
  • ここは高崎なのに、ZAZEN BOYS観たさにたくさん人が入っていてびっくりした。こういう場は、普段出会えない自分と音楽の趣味が合う人がいるのかもしれない。お友達になりたかったね。
  • 横ノリで踊るにはスペースが必要。縦ノリではしゃぎたい人ばかりな気がして、自分とのギャップを感じる。CHAOSやWIREに行きたいなぁ。他にも、ロキノン主催のイベント以外なら行ってみる価値はある。METAMORPHOSEも候補だな。北海道のやつや千葉でやる室内の(エレクトラグライド?)もアリかもしれない。
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