狼として生きる

音もなく 臭いもなく 智名もなく 勇名もなし

フィッシュマンズ

活動している様子。シングルとDVDも出るって。


余談ながら、僕が宮台真司のことを批判できるとしたら、音楽批評についてだ。
宮台はフィッシュマンズをして『絶望の気持ちよさ』と表現したが、それはどうかと思う。柔和な脱社会的存在としての佐藤伸治を核としたフィッシュマンズの表現はそんな枠に納まるものではない。自分の文脈に近付けたいのはわかるのだが、やっぱりおっさんだからズレてる。「終わりなき日常を生きろ」とか言ってしまうのは、既に適応/解脱した佐藤君の文脈からしたら『寒い』だけ。

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