狼として生きる

音もなく 臭いもなく 智名もなく 勇名もなし

現代社会の理論―情報化・消費化社会の現在と未来 (岩波新書)

現代社会の理論―情報化・消費化社会の現在と未来 (岩波新書)


社会の構造を説明するのは社会学の得意分野なんだと思う。
構造的な貧困の解説は凄い。
あとでスーザン・ジョージも読んでみよう。
四章構成で、まだ四章目なんだけど、これは凄い本だ。


境界性パーソナリティ? 中心性パーソナリティ?

(意訳)
『自分としての自分』が思考するということなどありえず、自分が思考していることは、社会システムの産物である。社会システム理論を究めれば、そう言わざるをえない。

サイファ覚醒せよ!―世界の新解読バイブル

サイファ覚醒せよ!―世界の新解読バイブル



サイファが総論、ダ・ヴィンチ連載『オン・ザ・ブリッジ』が各論。
逆の順番で読んだほうがわかりやすい。


脱社会的存在のモデルケースが豊富な後者は、映画評論というより、サイファ各論の意味が強い。それがわからないと話が通じないんだと思う。
Amazonの書評で後者の批判を書いてる人がいたので、自分は以上のように思うということだけ書いてみる。

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