狼として生きる

音もなく 臭いもなく 智名もなく 勇名もなし

[[リアリティ・バイツ]]

10年前の映画だけど、日本で観るなら今だと思う。
成熟社会化による、輝かしい未来への幻想の消滅。
つまり、意味の消失。
気が付くと徒労感に埋め尽くされてしまいそうになる、そういう時代に生きる若者が主人公。
自分には、とても面白く感じられた。
ウィノナ・ライダーとかイーサン・ホーク、ちょっと薄いかもだけど、面白かったからいいか。

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